日本時間23時に5月調査分の米コンファレンスボード消費者信頼感指数が発表され、102.3と前回修正値から2ヵ月連続の低下となった。ただ、市場の予想ほどは米消費者の信頼感は低下しておらず、100を下回ることが予想されていたが、その水準は維持されている。 インフレは依然高水準が続く中、労働市場が近く軟化し始めるとの見通しを背景に、米消費者の間では信頼感が低下している。同指標の中の労働指数も