なぜ「ブラック部活」と呼ばれる過激なスポーツ指導はなくならないのか。早稲田大学スポーツ科学学術院の中澤篤史教授は「選手発掘を目的に民間団体が全国大会を次々と開催した結果、2001年までの55年間で大会数は10倍に増えている。生徒、先生の負担を減らすためには大会の数を規制する必要がある」という――。写真=iStock.com/vchal※写真はイメージです - 写真=iStock.com/vchal■現在の部活は全国大会を目指して行われて