イトーヨーカ堂は、販売した電気ストーブが、化学物質を発生し健康被害を引き起こしたと2006年8月31日の東京高裁判決で指摘されたのを受け、06年9月1日に自主回収すると発表した。回収する電気ストーブは00年9月から01年4月まで販売した5,341台で、台湾の燦坤(サンクン)日本電器から仕入れた「ユーパEUPA TSK-5302」。該当するストーブは最寄りのヨーカ堂の店舗に持ち込めば、1台税込み3,129円で引き取るという。