三笘薫がFAカップ4回戦、リバプール戦で後半アディショナルタイムに決めたゴールが大きな話題になっています。劇的な決勝点だったということ以外に、ゴールの奪い方が素晴らしかったからです。左サイドからのクロスを三笘は右足のアウトサイドで柔らかく前に落としました。浮いているボールに対して相手選手が詰めてくるところを、柔らかなタッチとキックフェイントでかわします。そして浮いたままのボールをすぐに力強く蹴り込み