【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル家庭裁判所は6日、大手財閥、SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長と妻の盧素英(ノ・ソヨン)アートセンターナビ館長がそれぞれ起こした離婚訴訟で、離婚を認めて崔氏が盧氏に財産分与として665億ウォン(約69億円)、慰謝料1億ウォンを支払うよう命じる判決を言い渡した。盧氏は盧泰愚(ノ・テウ)元大統領の長女で、2人は盧元大統領が就任した1988年9月に当時の青瓦台