元日本代表で、アビスパ福岡などで監督を務めた菊川凱夫さんが2日、誤嚥性肺炎のために亡くなった。享年78。菊川さんは静岡県藤枝市出身で、藤枝東高で全国選手権優勝を経験。明治大を卒業後、三菱重工業サッカー部でもプレーし、日本代表としても16試合に出場した。引退後は指導者に転身すると、1990年代はアビスパ福岡の立ち上げに関わり、監督やテクニカルアドバイザーなどを歴任した。その福岡は公式サイトを更新。「