(台北中央社)29日午後6時42分ごろ、カナダ・バンクーバー国際空港で、台北発のエバー(長栄)航空BR10便(ボーイング777-300ER型)が着陸後に誘導路を外れ、前輪が脱輪するトラブルがあった。乳児3人を含む乗客253人らにけがはなかった。エバー航空によると、誘導路で曲がろうとした際、路面積雪のためにスリップしたとみられるという。この影響で30日に出発する予定だったバンクーバー発台北行きのBR09便は定刻より約12時間遅れ