27日、日本はコスタリカに0-1と敗れ、勝ち点を伸ばすことができなかった。81分、吉田麻也がふわりとしたロブを守田英正に向かって送った。だがこの曖昧なボールこそコスタリカが狙い続けていた場面だった。鋭く詰めてボールを奪おうとする。守田は倒れながら足を伸ばして相手よりも先に触ってピンチを防ごうとした。だが千載一遇のチャンスを逃すまいとするコスタリカの動きのほうが素早く、ボールは拾われ、フリーとなっていたフ