ヤクルトは12球団トップ、中日は12球団ワーストのセイバー指標2年連続9度目の優勝を決めたヤクルトは、12球団トップの本塁打数と総得点に象徴されるように打力が際立った。主砲・村上宗隆内野手の躍動が大きなウェートを占めるが、チームデータで見てもずば抜けた数値を示している項目も。現在最下位に苦しむ中日とは対照的で、強さの一端がうかがえる。25日時点でヤクルトは打率.251、596得点、166本塁打。対する中日は打率.2