幼児を中心に夏場に感染が広がり手足や口の中に発疹が出る「手足口病」の患者数が全国的に増加傾向にあります。栃木県内でも感染者数が基準値を超え流行を迎えたことから県は12日に警報を発令し、感染への注意を呼びかけています。 2つの感染経路があり、咳やくしゃみ、そして唾などからの飛沫感染と水ぶくれの中身や便に含まれるウイルスが手などを介して口や目の粘膜に入り感染する経口・接触感染です。 県内では1週間単位