YouTubeの自動コンテンツ識別システム「コンテンツID」を利用して、約4年で2300万ドル(約31億円)を不当に得ていた2人組が裁判にかけられています。YouTube史上最大規模といわれるこの音楽ロイヤリティ詐欺の手口は、最も成功したラテンシンガーであるフリオ・イグレシアス氏や、プエルトリコ出身のアーティストであるダディー・ヤンキー氏、アヌエルAA氏の楽曲から得られる印税を「盗む」という、とても単純なものでした。YouTube