【ソウル聯合ニュース】韓国の情報機関、国家情報院(国情院)が2020年に起きた北朝鮮軍による韓国公務員男性殺害事件と、亡命を希望していた北朝鮮の住民2人を北朝鮮に送還した19年の事件を巡り、当時、国情院長を務めていた朴智元(パク・チウォン)氏と徐薫(ソ・フン)氏を告発した。国情院が6日発表した。独自の調査を行った結果、朴氏については、黄海を漂流していた韓国の男性公務員が北朝鮮軍に射殺された20年