2021年8月、人事院の川本裕子総裁(左)から国家公務員のボーナス減額勧告を受け取る菅義偉総理(当時)写真・時事通信6月30日、国家公務員の夏のボーナスが支給され、管理職をのぞく行政職(平均年齢34.2歳)の平均支給額は、58万4800円だった。2021年より約7万6300円(約11・5%)減り、過去最大の減額となった。国家公務員のボーナスを巡っては、人事院が2021年8月、民間との格差を解消するため、0.15カ月分引き下げ、年