昔も今も、丸くて可愛らしいか、美しい曲線美、あるいは直線的でも鋭いクサビのようなウェッジシェイプの効いた魅力的なデザインを、名のあるカロッツェリアが仕上げてくる印象が深いイタリア車。 しかし実用一点張りでカクっと四角く時にはバッチリとキメてくるうえに、味も素っ気もない野暮ったさとは無縁で、それもまた不思議な魅力を持っていて、さすがは職人的芸術美なお国柄というべきでしょうか。 今回はそんなイタリア車