イギリスで暮らす27歳の男性が今年1月、登山中に重度の低体温症により心停止に陥った。病院に搬送された際の体温は18.8度で、およそ3時間も心臓が停止していた男性だが、5日間の昏睡状態のあと奇跡的に生還したという。事故から5か月がたった現在、男性は手足の神経に損傷が残っているものの、それ以外は完全に回復しているそうだ。『Manchester Evening News』『The Mirror』などが伝えている。【この記事の他の写真を見る】イギ