通常国会の会期末を2022年6月15日に控え、立憲民主党は細田博之衆院議長の不信任決議案と内閣不信任決議案を相次いで提出する方針で、対決姿勢を鮮明にする考えだ。ただ、野党の間でも温度差が際立つことになりそうだ。国民民主党玉木雄一郎代表は6月7日の定例会見で、両決議案への同調には否定的な見解を示した。細田氏については、すでに直接注意したとして、それでも不信任案を出すことについては「少し違和感」。内閣不信任