巨人が交流戦でオリックスに2連勝と好スタートを切った。2試合とも1点を争う拮抗した試合だったが、きっちり勝ち切る戦いぶりに地力の強さが垣間見える。「縁の下の力持ち」として貢献しているのが小林誠司だ。25日の同戦に8回の守備から途中出場。同点の場面で宗佑磨、中川圭太、マッカーシーのクリーンアップを迎える勝負所だったが、鍬原拓也を好リードで三者凡退に導いた。「『抑え捕手』という起用法は面白いと思います」マッ