「人生100年時代」をどのように生きればいいのか。医師の和田秀樹さんは「超長寿と言われますが、これは若返るのではなく、医学の進歩で死ににくくなるということ。がんや心・脳疾患はある程度克服されますが、脳の老化は止められず、認知症などとつき合いながら過ごす老いの期間が延びる」という――。※本稿は、和田秀樹『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/baona※写真はイメ