【ソウル聯合ニュース】韓国の情報機関、国家情報院(国情院)は19日、非公開で開かれた国会情報委員会全体会議で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が新型コロナウイルスワクチンを接種していないと推定されると報告した。複数の会議出席者が聯合ニュースの取材に対し明らかにした。同委員会の関係者によると、新型コロナワクチンは北朝鮮に搬入されたことがないと国情院は見ている。また