香港国際空港の第3滑走路は、空港に隣接する海面を埋め立てて建設された(写真は香港空港管理局のウェブサイトより)アジアを代表する国際ハブ空港の1つ、香港国際空港の第3滑走路の建設が完了した。同空港を運営する香港空港管理局は4月21日、第3滑走路を使ったテスト飛行が順調に実施されたと発表。関係当局の許認可手続きなどを経て、2022年中に供用を開始する。第3滑走路の建設は2016年に着工し、完成まで6年近くを費やした。1