石井慧インタビュー前編2008年の北京五輪で、柔道男子の最重量級となる「100キロ超級」の金メダルを獲得した石井慧。当時、国士舘大学4年生の21歳。金メダル獲得の余韻が残る約2カ月後、五輪連覇が期待される若き柔道家は総合格闘家への転身を表明し、世の中をアッと驚かせた。その後、世界を転戦し、昨年は立ち技「K−1」のリングに立った。これまで2戦2勝で、4月3日に行なわれる「K'FESTA.5」のK−1無差別級トーナメ