建設工事受注動態統計調査の不正問題で、斉藤哲夫国土交通大臣は午前の会見で「当時の局長級職員など関係した職員に対して処分を行った。これに併せ、組織のトップとして国の統計の信頼性を残った責任を痛感しており、私をはじめ、政務三役全員について、一定のけじめをつけるべく、給与等を自主返納する」とした。その上で、「統計は政策立案や経営の判断の基盤として常に正確性が求められるものであり、このような分野におい