唐辛子に人生を懸ける芥川雅之さん、その生き方とは?(写真:筆者撮影)派手なルックスで、ノリのいい人。あるいは、コワモテでとっつきづらそうだが、実は心優しい人──。人は見た目のとおりだったり、そうでなかったりする。これは唐辛子も同様である。「辛い唐辛子は、やっぱり辛い顔をしています。甘いやつは甘い顔をしている。けれど、美しい顔なのにものすごく辛い、小悪魔みたいなやつもいたりするんです」そう楽しそうに