中国による新疆ウイグル自治区の少数民族をめぐる人権問題が、日本企業にも影響を及ぼし始めた。欧米各国では新疆で生産される綿花などの原材料や加工品を使用する企業への批判が高まる一方、中国はこうした動きに反発。中国を批判し、取引停止などを表明した企業には、中国内で不買運動も起こっている。板挟みとなる企業は苦しい立場に追い込まれている。フランスで「ユニクロ」がやり玉に...中国ウイグル族を多数、収容施設に