【ソウル聯合ニュース】韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官は21日、ジャーナリスト団体の討論会に出席し、北朝鮮軍が昨年5月に非武装地帯(DMZ)にある韓国軍の監視所を銃撃した事件について「軍事合意のささいな違反」と評価した。韓国に向けて実弾を発射した北朝鮮の行動に対する表現としては適切でないとの指摘も出ており、波紋が予想される。鄭氏は討論会で、軍事境界線付近の緊張緩和を盛り込んだ2018年