16日に衆議院で審議入りした入国管理法の改正案が問題になっています。非正規滞在の外国人に対して、難民申請中はこれまで強制送還しないとしていたのに同じ内容の認定申請を3回以上行った場合は申請中でも強制送還できるとしており、さらに政治状況により帰国できない事情を持つ外国人が強制送還を拒んだ場合に刑事罰を科すという点が国際人権規約に反すると非難を浴びています。18日にはクルド人の難民申請者らが出入国管理法の