J1リーグは4月4日に第7節の最終日を迎え、IAIスタジアム日本平で行なわれた清水エスパルス徳島ヴォルティスの一戦は、徳島が3−0の完封勝利を収めた。激しく攻守が入れ替わる熱戦となった試合は、徳島が立ち上がりから細かくパスを繋ぎ、チームのスタイルであるポゼッションサッカーで主導権を握る。すると28分に先手を取る。速攻から宮代大聖がペナルティエリア手前中央までボールを持ち込み、左足で強烈なシュート