現地5日の「ATP500 ロッテルダム」男子シングルス準々決勝で、世界26位ボルナ・チョリッチ(クロアチア)に6(2)-7、6(4)-7で敗れ、ベスト4進出を逃した世界45位の錦織圭(日本/日清食品)。その錦織は試合後の記者会見で「勝ちたかった」と悔しさを見せるも、完全復活へ向けた「良いキッカケにはなっている」と語った。錦織はこの試合、ブレークのチャンスを10本作るも、ここぞの場面で相手が良いサーブを打ったこともあり活かせ