日本ハム・西川遥輝がポスティング申請でのメジャー移籍を目指したが、実現しなかった。昨季は115試合出場で打率.306、5本塁打、42盗塁。盗塁王を獲得したソフトバンク・周東佑京に及ばなかったが、四球はリーグ最多の92。出塁率.430とリードオフマンとして申し分ない活躍だった。なぜ、西川には好条件のオファーが届かなかったのだろうか。19年に西川のプレーを視察したメジャーのあるスカウトは、次のように分析する。コロナ禍が