2横綱が全休し、3大関に序盤から土。とくに綱取り場所だった貴景勝は2勝7敗で10日目から休場と、大相撲初場所は荒れに荒れた。中日までに三役以上の力士を全員破り、勝ちっぱなしで優勝争いのトップを走って13勝2敗の成績で初優勝したのは追手風部屋の平幕・大栄翔だった。突き押しのスタイルを貫き、埼玉出身力士として初めて賜盃を手にしたが、大番狂わせの背景に、「コロナによる角界の異常事態がある」と説明するのは若手親