これまで、プロ野球では守備、走塁、打撃の三拍子が揃った多くの名選手がグラウンドで躍動してきた。現役の最強外野手、過去も含めた最強外野陣の3人は誰か、といった議論はファンの中でもさまざまな意見が出るだろう。そこで、5年連続盗塁王、ゴールデングラブ賞6回など、2000年代に阪神の不動のセンターとして活躍した赤星憲広氏に、「最強の外野手」について聞いた。ソフトバンクの柳田悠岐(左)と広島の鈴木誠也(右)