第203臨時国会が、昨日26日召集され、菅首相が就任後初の所信表明演説を行いました。温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにする目標を新たに打ち出しました。行政の縦割りの打破、デジタル庁の創設、不妊治療支援、携帯電話料金引き下げなどの実現を表明しました。これに対して、日本学術会議の問題に触れなかったことや、社会保障の財源の問題や、国家としてビジョンに触れなかった等の批判がある、と報じられて