河野太郎氏は、菅さんに対する追及の矛先を変えようとか、菅さんを守ろうとして、今回、日本学術会議の事務局の人件費問題を取り上げた、などとは思っていない。河野太郎氏の硬骨漢ぶりには定評があり、そういうことをして菅さんのご機嫌を取るようなことはしないはずだ。黙っていても、いずれは河野太郎氏に出番が回ってくる。今は、黙っている方がいいと思うから黙って、行政改革の視点から日本学術会議問題に関わっているだけで