新型コロナウイルス対策で、北海道知事が2月28日緊急事態宣言をしてから3月19日までの宣言期間中の感染発症者は、北海道では一日平均5.8人から3.5人に減っていた。鈴木知事の判断が一定の効果を上げていたことになる。あの時も「唐突だ」とか「相談がなかった」とか雑音が出たが、結果的に鈴木知事の英断は正しかったのである。日本では当初、新型コロナウイルス感染者は北海道が一番多かったが、緊急宣言以後、爆発的増加もなく、