40歳で会社を辞め、弁護士に転身。そして、再びビジネスの世界へ。法務のプロとして日本女性ではまれなキャリアを築いている〓澤さん。人生最大のピンチは、弁護士としての就活に苦労した時期だと語る。■自信が持てなかった20代。30代は家庭との両立に苦戦「なぜこの道を選んだのか?と考えると、自分でも謎です。あれこれ理屈で考えつつも、最後は直感的にエイヤっと決断している気がしますね」三菱自動車工業執行役員法務