7月の参院選では女性候補者数が過去最高を記録。しかし、当選確率をみると男女で10ポイントも差があり、女性議員の割合は22.6%にすぎません。衆議院では10.1%と世界で最低水準の割合となっています。なぜ、女性議員は増えないのでしょうか――。※写真はイメージです(写真=iStock.com/mizoula)■過去最高でも4人に1人にすぎない先日の参院選は、選挙における男女の候補者の数ができる限り均等となるよう、政党に対して自主的