「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月1日〜男子14日・女子13日/芝コート)の大会9日目、男子シングルス準々決勝で、第8シードの錦織圭(日本/日清食品)が第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)と対戦。6-4、1-6、4-6、4-6で錦織が敗れ、日本男子としては86年ぶりのベスト4進出はならなかった。試合時間は2時間36分。錦織にとっては久しぶりに全力で臨めたグランドスラムの準々決勝だったが、芝の帝王に地力を見せ