『週刊プレイボーイ』で「挑発的ニッポン革命計画」を連載中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソンが、ハリウッドで黒人差別を訴え続けてきたスパイク・リー監督の"新境地"となる作品について語る。***映画監督スパイク・リーがプロデュースを手がけたNetflix映画『シー・ユー・イエスタデイ』は、非常に現代的な素晴らしい作品でした。主役は天才的な頭脳を持つ高校生の黒人の男女で、タイムトラベルを可能