(ブリュッセル 29日 中央社)スイスのビジネススクール、IMD(国際経営開発研究所)は28日、2019年の世界競争力ランキングを発表した。台湾は対象となる世界63カ国・地域のうち16位で、前年より1つ順位を上げた。同ランキングは235の指標などを基に、「経済状況」「政府の効率性」「事業効率」「インフラ整備」の4項目を総合したもの。1989年から発表しており、今年はシンガポール、香港、米国が上位3位を占めた。日本は30位だ