86分、ウズベキスタンは日本の右サイドから日本の守備陣の穴を探すようにボールを右に動かし、最後はDFのダブロン・ハシモフが強烈なシュートを放った。トルクメニスタン戦で日本が浴びたような強烈なミドルがシュミット・ダニエルを襲う。シュミットは大きな体からは想像しにくい細かなステップを踏むと空を舞い、伸ばした右手がゴールの枠を捉えていたボールを弾きだした。試合後、報道陣の前に現れたシュミットにはその場面の質