クラブワールドカップを控える鹿島アントラーズの勝ち上がりによって、日程が繰り上がった天皇杯の準決勝と決勝。5日に浦和レッズ対鹿島(カシマサッカースタジアム)、ベガルタ仙台対モンテディオ山形(ユアテックスタジアム仙台)の準決勝の2試合が同時刻に開催された。ACLの「前年王者」と「現王者」の対戦となった浦和と鹿島の大一番は、浦和が1-0で勝利。前半、コーナーキックからブラジル人DFマウリシオが頭で合わせ、この1