ディスコは2019年度に、全社員を対象にしたプログラミング教育を始める。生産設備の内製化をはじめ、集計業務などの効率化につなげるのが狙い。例えば、工場内のピッキングシステムなどを内製化できれば、既製品に比べて小回りがきくようなシステムの構築につながる。ディスコでは約半分の社員が、プログラミングを使って何らかの作業ができるという。一方、装置のプログラミングなどを行うソフトエンジニアは1割程度にと