音楽会が開かれた広いホールで。あるいは結婚式が行われた教会で。パイプオルガンが奏でる荘厳かつ柔らかな音色を耳にしたことがある人は多いだろう。世界で活躍する日本人オルガニストの井上圭子さんは、少女時代からオルガンの魅力にとりつかれ、不断の努力を重ねて今の地位を得たという。 「先が見えないからこそ、一生懸命やってきた」と語る井上さんの生き方には、ビジネスマンである私たちも大いに学ぶべきものがある。動画