核融合を発電に利用する技術の研究開発を行っている自然科学研究機構核融合科学研究所は、大型ヘリカル装置という独自の装置を用いて重水素を加熱、2013年に軽水素で達成した9,400万度の記録を自ら塗り替え、1億度のプラズマを生成することに成功した。なお、核融合発電の実用化の為には1億2,000万度が必要であるとされており、これはその為の過程の一つとなる。【こちらも】核融合科学研究所が重水素実験を開始ごく基本的なと