食品新聞
-
業務用小麦粉 7月から価格改定
製粉各社は7月1日納品分から業務用小麦粉の価格を改定する。4月期の輸入小麦の政府売渡価格改定や輸送費の上昇を受けたもの。改定額は次の通り(25?袋…
-
原宿の新名所「ハラカド」オープン 屋上スペースで「デュワーズ」イベント実施中
スコッチウイスキー「デュワーズ」(バカルディ ジャパン/販売:サッポロビール)の期間限定イベントが開催中だ。4月17日にオープンした東急プラザ原…
-
広がる「女性視点」
大河ドラマ「光る君へ」が最近の楽しみだ。源氏物語の作者、紫式部が主人公。残虐な場面が少なく、雅やかな宮中の下で繰り広げられる、ドロドロとした…
-
ヤマキ「割烹白だし500㎖」 13年連続伸長達成
ヤマキ「割烹白だし500㎖」の販売金額(出荷ベース)は2023年度(24年3月期)、13年連続伸長を達成し過去最高を記録した。同社は4月13日から全…
-
静岡茶市場 “史上最速”の初取引 茶シーズンの消費喚起に
静岡茶市場(静岡市、内野泰秀社長)は、これまでで最も早い4月12日に新茶初取引会を開催した。昭和31年(1956年)の開業以来最も早かった昨年より、…
-
「Newヤクルト」学ぶゲーム アプリ「ごっこランド」で開始
ヤクルト本社は4月10日から、キッズスター(本社東京、平田全広代表)が提供する社会体験アプリ「ごっこランド」に、新パビリオン「Newヤクルトをつく…
-
明治 中国のアイス工場稼働 生産能力2倍で成長加速へ
明治はこのほど、100%出資子会社である明治(中国)投資有限公司を通じて約103億円を増資し新設した明治制果食品工業(上海)有限公司(中華人民共和…
-
セブン-イレブンの大型店舗「SIPストア」好発進 焼成パンやFFで手応え 標準店への水平展開急ぐ
セブン-イレブンの新大型店舗「SIPストア」1号店として2月27日にオープンした「セブン-イレブン松戸常盤平駅前店」が好スタートを切った。次世代店舗…
-
日清オイリオグループ「横浜磯子春まつり」 今週末に開催
日清オイリオグループは4月20、21日の両日、横浜磯子事業場で「第39回日清オイリオ横浜磯子春まつり」を開催する。入場無料、開場は午前10時〜午後4時…
-
ライフPB「BIO-RAL」 直近4年で売上4倍超 成長加速へ専任の事業本部
ライフコーポレーションのPB「BIO-RAL(ビオラル)」が販売好調だ。24年2月期は売上高70億円、前年比35.6%増と拡大。直近4年間で4倍以上に伸長した。…
-
北海道と沖縄のおいしいコラボ 「WATTAメロン&マンゴー」限定発売 オリオンビール×三菱食品
オリオンビールは4月23日から「WATTA〈ワッタ〉メロン&マンゴー」を全国で数量限定販売する。北海道と沖縄の企業が力をあわせて日本を元気にする地域…
-
多様化する防災食品 要介護者向け「ムース」登場 尾西食品 6月から販売開始
多様化する防災食に、ついに「ムース」が登場する。防災食の尾西食品は6月12日から水だけでできる新たな長期保存食「尾西の振って作るムース」を全国…
-
味の素「Cook Do」新CMに藤原竜也 「大人の本音を刺激する」
味の素は、2月に発売した「Cook Do」ブランドの「熟成豆板醤チューブ」「担々醤チューブ」「コチュジャンチューブ」のイメージキャラクターに俳優の藤…
-
「サントリー天然水×果実」拡大 有糖炭酸水2品がヒット、無糖にも挑戦 皮ごと搾り満足感アップ
サントリー食品インターナショナルは、「サントリー天然水」と果実を組み合わせた2品の有糖飲料のヒットを受け、この組み合わせを無糖の炭酸飲料へと…
-
カゴメ 名古屋で食育イベント トマト収穫体験も 野菜を知る機会に
カゴメの食育イベント「不思議の畑とトマトの樹」の名古屋会場での開催が盛況のうちに終了した。同社の「植育から始まる食育」を広める取り組みとして…
-
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル 小規模飲食店に支援金 東京、大阪の7店舗対象に合計1千470万円 地域活性化目指す
アメリカン・エキスプレス・インターナショナルは、小規模・個人経営の飲食店の活動を支援することで地域の活性化を目指す「個人経営の飲食店応援プロ…
-
日本初 ニベアのみを扱う自販機が東京駅新幹線改札内に登場 その目的は?
「ニベアクリーム」など「NIVEA(ニベア)」商品のみを扱う自販機「NIVEA自販機」が4月23日、JR東日本東京駅改札内(東京都千代田区)の南コンコー…
-
ネスレ日本「マギー ブイヨン」価格改定 4品が対象 20個入りは278円→351円 7月1日から
ネスレ日本は4月16日、7月1日納品分より調味料製品の価格改定を行うことを発表した。原料や包装材料の価格上昇とともに、製造コストの上昇が続い…
-
アサヒ飲料「ウィルキンソン」炭酸水ユーザーの“健康疲れ”に触手 微糖のアプローチではなく無糖をベースにギリギリ感じられる甘さの新商品
アサヒ飲料は「ウィルキンソン」ブランドで炭酸水ユーザーの“無糖疲れ”や“健康疲れ”ニーズに触手を伸ばす。1月16日、事業方針説明会に臨んだ…
-
創味食品 山田佑樹社長 28年度売上高500億円達成へ 中計初年度は「挑戦」の年に
創味食品の23年12月期は増収増益で着地した。外食・給食市場が大幅伸長して牽引。家庭用はヒット商品「ハコネーゼ」が堅調だったものの、値上げの反動…
-
国分首都圏 売上高4千億円に挑戦 地域共創モデル構築へ
国分首都圏は4月10日、東京・大手町の日経ホールで経営方針説明会を開催した。メーカー332社(加工食品123社、酒類82社、菓子52社、低温75社)を前に…
-
オンライン清酒講座「酒バナ」5thシーズン開催 新潟酒販
新潟酒販は、新潟日報カルチャースクール・オンライン清酒講座「にいがた酒のはなし」(通称‥酒バナ)の5thシーズンを開催する。「酒バナ」は、新潟…
-
賃上げと産業間競争
「これまでのやり方では、もう人は集まらない。意識を変えないと」。業務用食品卸のトップは、外食・物流業界の人材争奪戦の現状をこう語る。▼今年の…
-
テーブルマーク 冷凍うどん50周年 “本場さぬき”を全国へ 年間6億食を製造
テーブルマークの冷凍うどんが2024年に発売50周年を迎えた。現在は年間6億食を製造。家庭用・業務用とも市場で圧倒的な支持を確立し、いまや国民食と…
-
味の素東京支社 神奈川と「未病」協定3年目 県内量販でレシピブック配布
味の素東京支社は、2022年5月に神奈川県と「未病改善の推進等に関する連携協定」を締結しバランスの良い食事を提案しているが、協定3年目で第5弾を迎…
-
雪印メグミルク 富山県と連携協定 県民の健康増進へ協働
雪印メグミルクと富山県は3月25日、「健康づくりに関する連携協定」を締結した。相互の情報を有効活用し協働による活動を推進することで、富山県にお…
-
ミニストップ 価格・価値の両軸強化 PBに「ひとことキャッチコピー」 商品特徴伝える
ミニストップは24年度、価格と価値の両面に力を入れた商品開発を推進する。PBでは700SKUのパッケージに「ひとことキャッチコピー」を記載し、製品特長…
-
ウイスキー香る缶コーヒー 樽で豆熟成 市場活性化へ新価値 ダイドードリンコ
ダイドードリンコは4月15日、ウイスキーの香りを加えたブラックコーヒー「ダイドーブレンド ウイスキー香るブラック コーヒーラボ 世界一のバリスタ監…
-
甲子園球場100周年 アサヒが限定生ビール
今年8月に開場100周年を迎える阪神甲子園球場は、9日の阪神タイガース×広島東洋カープ戦から生ビール「アサヒクラシック」の販売を球場限定で始めた…
-
平和堂 30〜40代の獲得に力 平松社長「200億円のチャンス」
平和堂は2026年度まで3か年の第5次中期経営計画を発表した。これまで社内目標としての中計はあったが、社外に公表するのは今回が初めてとなる。平松正…