地味に盛り上がるトランプゲーム1位「ババ抜き」
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1位 ババ抜き 47.1%
2位 大富豪(大貧民) 37.4%
3位 七並べ 16.7%
4位 神経衰弱 12.7%
5位 スピード 8.8%■ババ抜き
・「一瞬にして立場が変わるのと、表情の読み合いで空気が過熱しそう」(34歳男性/金属・鉄鋼・化学)
・「大人数でも出来るし、みんながルールを知っているから」(34歳女性/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
・「地味だけど、ドキドキ感があって盛り上がる。気付くと一晩やっていたことがある」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)■大富豪(大貧民)
・「トランプゲームと言えば、これが鉄板だと思うから。修学旅行などでよくしていました」(23歳女性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)
・「お酒を飲みながらやると尚盛り上がる模様」(22歳男性/機械・精密機器/営業職)
・「大富豪は夜旅館で酒を飲みながらやるとだんだん白熱してくる」(33歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)■七並べ
・「人が集まると、みんなが大抵ルールを知っている七並べをする機会が多い」(28歳女性/自動車関連/事務系専門職)
・「時間はかかるし場所はとるが、頭もつかうので」(27歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「つぶしあいがたまらないので」(22歳男性/運輸・倉庫)■神経衰弱
・「酒を飲んでからすると面白いです。酔っ払って全くダメな人、何故か酔うと記憶力よくなる人など最高です」(43歳男性/情報・IT/技術職)
・「今、子供がはまっているのでやるが結構面白い」(36歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「かんたんなのに楽しい」(27歳女性/金融・証券/営業職)■スピード
・「ついつい真剣にしてしまう」(29歳女性/食品・飲料/専門職)
・「どきどきします」(41歳女性/不動産/事務系専門職)
・「名前の通り速さ勝負なので、ちょっとしたスリルがある」(28女性/生保・損保/販売職・サービス系)■番外編:マイナーなものでも面白い!
・ラブレター「ラブレターはボードゲームですがトランプでもでき、気軽にできるので楽しいと思います」(22歳女性/情報・IT/技術職)
・うすのろ「家族と親戚で集まった時に必ず遊ぶので」(36歳男性/自動車関連/技術職)
・ぶたのしっぽ「懐かしい!」(35歳女性/自動車関連/事務系専門職)●総評
1位は「ババ抜き」でした。みんながルールを知っているのはもちろん、駆け引きの面白さや展開のスピード感など、盛り上がる要素が詰まっています。家飲みでやれば白熱しそうですね。2位「大富豪(大貧民)」もかなりの健闘を見せました。一般的に浸透してきたのはかなり遅かった印象がありますが、それでも人気があるのは面白さがずば抜けていることの証なのかも。ちなみに関東では「大貧民」、関西では「大富豪」と呼ばれることが多いのだとか。
3位「七並べ」もオーソドックスな遊び方。ルールをみんなが知っているということが大きいようですね。並べるのが面倒という声もちょっとだけありました。4位「神経衰弱」はもちろん大定番。記憶力が最も要求されるゲームです。
5位「スピード」は、文字通り速さを競うあたりに面白さを感じている人がほとんど。こうして見ていくと、「ルールが明快」、「駆け引きがある」、「展開のスピード感」の3点が好まれる要素のように思われます。パーティーゲーム選びの参考になりそうですね。
(文・OFFICE-SANGA 塩田純一)
調査時期:2014年10月5日〜2014年10月13日
調査対象:マイナビウーマン読者
調査数:男性169名、女性334名
調査方法:インターネットログイン式アンケート-
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