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マイナビウーマン
ちなみにこのCMで使われている「ダンダンディダ、ディダドゥダン……」という曲は、小林亜星さん作曲の『夜がくる』という曲です。
●「私、会社なんて酔わなきゃ行けません」1989年:『サントリーリザーブ』のCMキャッチコピーバブルの時代に登場した粋なCMでした。
気持ちは分かりますが、ぜひしらふで会社に行っていただきたいです(笑)。
●「うまいんだな、これがっ。」1994年:『モルツ』のCMキャッチコピー和久井映見さんのかわいらしいテレビCMで使われました。
つまみ食いをしたりするんですよね。
●「すこし愛して、ながく愛して。」1980年:『サントリーレッド』のCMキャッチコピー大原麗子さん主演、監督はなんと巨匠・市川崑さんという豪華なテレビCMでした。
このCMは今でも名作として知られています。
●「ビールがあれば晴れた日は、猫になりたい。」1993年:『キリン一番搾り』のCMキャッチコピー
猫になったら飲めないんじゃないのか、とか野暮なことを言ってはいけません。
●「恋は、遠い日の花火ではない。」1995年:『サントリーオールド』のCMキャッチコピー長塚京三さん、田中裕子さんが出演した「大人の恋」を描いたテレビCMが評判になりました。
このコピーはカッコいいですよね。永遠の名キャッチコピーではないでしょうか。
●「愛だろ、愛っ。」1993年:『ザ・カクテルバー』のCMキャッチコピーテレビCMには永瀬正敏さんが出演していました。
テレビCMで火が付いて、商品はバカ売れしました!
●「人も、時代も、流れていくんだなあ」1993年:『いいちこ』のCMキャッチコピーBGMには『さよならをするために』が使われていました。
『いいちこ』のCMは好感度の高いシリーズとして知られています。
●「泣かせる味じゃん」1983年:『サントリーCANビール』のCMキャッチコピーペンギンのアニメが評判になりました。松田聖子さんがペンギンの歌姫の役でした。ちなみに使われている曲は『SWEET MEMORIES』です。
ペンギンのアニメが大人気で、当時はグッズもたくさん出ていました。
●「女房酔わせてどうするつもり?」1990年:『NIKKA WHISKY オールモルト』のCMキャッチコピー中野良子さんがかわいく酔うテレビCMで有名です。その後、石田ゆり子さん版が製作されました。
真顔で奥さんにこう言われたら……ちょっと怖いですよね(笑)。
いかがだったでしょうか。お酒は味を伝えるのが難しい商品ですので、イメージをうまく伝えるべくキャッチコピーには特に優秀なものが求められるのかもしれません。あなたは、「お酒のキャッチコピー」というと、どんなものを思い浮かべますか?
(高橋モータース@dcp)