李毅中:「移動体通信料金の値下げ余地ある」

写真拡大

 3月5日、中国工業情報化部、李毅中部長は、全人代開幕式において、「移動体通信料金は徐々に下がっているが、依然として値下げ余地がある。」と発言。
 同部長によれば、モバイル通信料金は、2007年に13%、2008年には11%程度下がっている。
 小霊通(PHSサービス)ユーザーは1億ユーザーから2008年には7000万足らずまで減少した。これは低価格優位性を保持してきた小霊通が、携帯電話通信料金の引き下げによって、ユーザーの乗り換えが起こったためとみられる。
 また、工業情報化部は今年2月、中国3G規格TD―SCDMA支援のため、小霊通で使用されている周波数帯域の返還を通信キャリアに通達している。
 2011年に完全撤退となるが、小霊通は低所得者層に人気が高く、現状のままではこれらユーザーの利益を損なうおそれがあるという。
 李毅中部長は「予定の2011年まではあと3年ある。撤退期限までに料金の調整を行うことは可能。まずはユーザーの利益を主眼に置いている。」とのこと。
(China Press 2009:KCD)