前日には最多24回連続の
マスターズ予選突破を果たしたウッズだが、この日は前半最後の3ホールをダブルボギー、ダブルボギー、ボギーとして「42」で折り返すと、上がり5ホールでも4ボギーをたたくなどし、これまでの自身ワーストだった2022年大会3日目と4日目の「78」を下回った。
ウッズは「ショットもパットも良くなかった」と振り返ると、「ウオーミングアップがうまくいかず、きょうはそれが一日中尾を引いた。打つべきではないと分かっている場所にことごとく打ち込んでしまった」とコメント。「パットもミスが多かった。簡単な、決められるパットをたくさん外した」と嘆いた。
それでも棄権するつもりはなく、最終日まで完走すると宣言。「チームが自分のために準備をしてくれる」と話し、「クラブも素晴らしい。長い夜、長いウオーミングアップになるだろうが、みんな覚悟はできている」と語った。
【翻訳編集】AFPBB News
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