ベースメイクが完成したところからレッスンはスタート。アイカラーはルナソル「アイカラーレーション 22」を使用。まずオレンジのシャドウをブラシでアイホール全体に入れ、ブラシに残ったカラーで眉下まで広めにオン、次に同じオレンジを指に取り、二重幅に重ねる。手で塗ることで密着度が上がり発色も良くなると説明する。
そしてチップに再びオレンジを取り、手の甲で軽く色をなじませてから下まぶた全体に塗布。このとき、目の下に広めに塗ってあげることで印象がつきやすく、今回の春メイクでポイントとなる、ピンクのチークとの距離間を縮める効果にもつながるという。
次にブラウンのシャドウをチップで目の際に入れ、下まぶたの目尻側に「く」の字になるようにブラウンを塗布。目尻のくの字をつなげてあげることによって、締まると同時にデカ目メイクや柔らかい印象にもつながるのだとか。
最後にゴールドとホワイト系のシャドウを混ぜ、目頭・目尻にのせアイメイクは完成。ラメ感のあるゴールドも多好感の演出には欠かせないと福岡は話す。
その後福岡は、明るめの眉マスカラを使用し、ピンクのチーク、オレンジ系のリップで、アイカラーとリップのオレンジでピンクのチークを挟むフレッシュな印象を与えるメイクテクニックを披露。あえての違和感を楽しむ上記「春が来た!多幸感のあるメイク&お団子ヘアアレンジ」の詳細は、3月15日に放送された『BeauTV 〜VOCE』(テレビ朝日系、毎週金曜25:50〜 ※毎月最終週は休止)内で紹介。メイクに合わせたハッピー感満載のお団子アレンジも紹介する。
今回はMCの蛯原友里が「いつも使っている」というSUQQUなどのブラシを持参。「すごい柔らかくて、ひと撫でするだけで眠たくなる感じ」と使い心地の良さを伝えた。次回3月29日は「ビューティテクニック ベストセレクション」を放送する。